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2009-07-29 00:35:34

人間の親切は エコ でなく エゴなのだろうか

テーマ:現代社会

昨日は 夜中 NHKで プロフェショナルをしていたので


なんとなく、興味を引かれて見ていた。


中村征夫さん 海中写真家



月刊マナビバ|日本で唯一の月刊誌っぽいBlog


35年前の 東京湾に潜り環境問題を写真に

収めては、日々のライフワークとしてきた。


現在は、業界のみならず多方面の写真家として

有名である。



東京湾に最初に潜ったときに

「30センチ先も見えなかったというぐらいに

ヘドロでにごっていた。カメラに当たる小さな

小動物に初めてシャッターを切ったのが

イソガ二という5センチぐらいのカニが産卵で

腹に卵をいっぱいもって自分の縄張りを侵そうとする


陸からの侵略者にアタックしてきたそうだ。


中村さんは、このときに


「何で こんな環境に生まれて、またこの


環境に卵を産まなくてはならないのだろう


何かできることはないか・・・・・・」


ということで 3匹のカニを水槽に入れて


きれいな磯に放したらしい。


「磯辺から ポチャン・ポチャン・ポチャン


3匹を放すと・・・・・・・・・・・・」


「しまった なんて事をしてしまったんだ」

その瞬間 、磯辺から無数の魚がカニめがけて


喰らいついたのだ・・・・・・・・・・・・


中村さんは 思った。


「自然に関するもので、人間も環境も動物も


人間のエゴで助けているつもりが・・・・・・


こういうふうに、自分のエゴで傷つけているものがある。


写真家として、自然にあるがままをお伝えする。


これしかできないんですよ。


なんか、ボランティアも環境も アフリカの難民も


本人からしたら、その環境しか知らないはずである。


それ以上も


それ以下も


それがいいのか


それが悪いのか


それがとは何なのか?


生きることに対しての希望や価値


自分が生きているのか?


自分が死んでいるのか?


自分の名前は


「私は、どうしてこんなとこに生まれた・・・・・」


比較する 別の世界を知らないのだから


どうしてこんなとこに生まれたのか????


比べようがない。


もしかしたら今、見ているメディアも 雑誌やネットも


もしかして、私たちが一方的に関心を寄せて


一方的に助けて


一方的にボランティアして


発展途上国に文化や文明を入れては


森を破壊して、森林を伐採して、動物を殺し


人に 水を引いて、


人に食料を運んで


人に文化を教えて


人に遊びを教えて


これ面白いだろ・・・・・・・


これ楽しいだろ・・・・・・


これ便利だろ・・・・・・・・


そうして、人はいつしか、この地球という


環境からも排除されるのではないだろうか?


しらない文明の国の人に


不憫だからと手を差し出す。


そういえば、私もベトナムに 学校をという活動を


しながら、 ガソリンを撒き散ら飛行機に乗り


自分がさもいいことをしているように現地に


教育資金を持っていった経験がある。


しなくてもいい事をすることで


結局、満足させたのは自分の心だけかもしれない。



この 中村さんの一言で 何か 学んだ気がする。


難しい問題である。


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