6月11日 日
昨日は、東京から大分に帰る飛行機の中での出来事
丁度、夕方のJAL便でした。
何やら搭乗前から数人の男女(5,6名)が飛行機に乗る前から
飛行機の撮影や、飛行機をバックに記念写真を撮っていた。
よくある光景ではあるが、少し大げさだし田舎の団体ぐらいしか
気にかけなかったが搭乗時間になりチケットを切り中の搭乗ゲートから
今度はパイロットに向かって記念写真を撮っていた。
パイロットの方も手を振り答えていたが、その団体の「あー手を振っている」
「見てー、見てー、ガヤガヤガヤー、キャー・・・・」まるで田舎もの丸出し
手にはなにやらお土産物をたくさん持ち初めての飛行機なんだろうと
少しうるさい団体と一緒になったと内心思った程でした。
そういうとき程、マーフィーの法則です。席もその団体の後ろになり
うるさい飛行機になるのだと思っていました。
しかし、私の特技はすぐ寝ることです。
席に着いた記憶しかなく気がつくと、「まもなく15分ほどでおおいたです。」という
アナウンス・・・・・・・・
無事に飛行機が着陸して滑走路に入った瞬間、前の団体が「パチパチパチ」と
歓声と拍手・・・・・・
やはり飛行機初めての方だと思って早く降りようと荷物を持って並んでいると
「本日のご搭乗誠にありがとうございます。機長の山形です(名前は不確実)
本日、この搭乗を持ちまして35年の飛行人生から引退いたします。
長い間、空の安全のために皆様とご一緒させていただき誠にありがとうございます。
今後とも私どもJALの翼をご利用いただきますようようにお願いいたします。
どなた様もよい人生でありますように心からお祈り申し上げます。」
そのとたん初めてこの団体の意味がわかりました・・・・家族でした。
機内からは私も含め大きな拍手が誰の合図でもなく沸き起こりました。
家路にかえる車の中で今のJALの不祥事や人間同士の殺伐とした世の中で
やはり個人個人の中にはそれぞれの感動と知らないもの同士でも「ありがとう」
という気持ちはそれぞれが持ち普段日常の中で感動というものはあるのだなー
この機長の人生と自分のこれからの人生・・・・・・
最後にこんな小さな感動を人生でどれだけ残せるか?
家族やそのときの仲間とどう共有できるか?
いろいろ感じて心が動かされた日でした。
ありがとうございます。
そしてお疲れ様でした。 空の安全のために・・・・・・・・・・・ 名も知らない機長さんへ