Note: if you enter a website where the CGI-Proxy bar is no longer visible, you are no longer viewing the site through this service either because of the websites scripting or cookies.

あるきっかけで年下の人と出会い、心も体も恋に落ちた 。

それは許される事のない W不倫だった。

夫との出会いから現在に至るまでの、ノンフィクションストーリーを

リアルに書き綴っています。

ぜひ1話からお読みください。


『現在、幸せな方は』 

今の幸せをもっと大切にしよう!!

と感じてくれると嬉しいです。


『今、辛くて苦しくて どうしていいか分からない方は』

必ずいつか幸せになれる!!

と信じ前向きな光を見つけてくれたら嬉しいです!


読んでくださった方 み~んな幸せになりますように!

そう信じて自分の馬鹿さ加減を書き綴って居ます。。。



不倫、アダルトな内容が含まれます。

気分を害される方はスルーしてください。

中傷、非難、嫌がらせメールはご遠慮下さい。


ラブレターはこちらへuran-atomu@hotmail.co.jp






目次から読まれる方はココからクリッククリック





1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2009年11月18日(水) uran-atomuの投稿

431話 49日の相続会議

テーマ:義父が亡くなってから

この会食は、、どうも、、、やっぱり


気がすすまない・・・ダウン


けれど・・・


母から、その食事の意味を聞いて以来


葬儀の時に比べたら、あの時のような偏見は無くなっていたと思う。



けれど・・・親戚、近所とは言え


私にとって未だ


決して気心知れたメンバーとは言えず


やはり、どちらかと言えば苦痛な時間でしかなかった。



49日と言えば、1か月半・・・。


もう泣いている人の姿は無く


私も、少しずつ、義父が居ない事実を 事実として受け止められるようになって来ていた。


が・・・



もう二度と永久に会えない、話せない。。。と言う叶わぬ現実を思うと


暴れ出したくなる程に胸が締め付けられるような・・・


この何とも言えない苦しみは、


「これが事実なんだ・・・ガーン と深く考える度に、いつでも襲ってきた。



そして、


辺りを見ながらまた考えさせられる・・・


こんなに大勢の親戚が集まることが出来るのならば


なぜ、人は生きているうちに、もっとこう言った機会をつくれなかったものだろうか・・・


と今日もやるせない気持ちになる。。。汗


これが当然の仕来たりとは言え、なんとも切なく矛盾した気分だった。



そう言えば、、以前に比べると


近所の人達も、そろそろ私の姿の存在に慣れたのだろうか?


苛めのような態度をする人もいなくなって


なんとなく、会釈にも応えてくれるようになっていた。



食事が終わると


私達は アトムの実家へ行った。



2階に上がり、義父の部屋へ着替えをしようと入ると


2人の叔母(義父の妹さん)が先に着替えをしていた。


すると、待っていたかのように


叔母さんが、すぐ私に声をかけてきた。



「さっきアトムから


今日、相続の話をするから、真ん中に入って一緒に聞いていて欲しいって


言われたんだけど。。。


いったい、どこまで話がすすんでるの?」


アトム。。。叔母さんにお願いしてたんだ・・・



「あの。。。


私は、あまり介入していないので よく分からないんですが・・・


A子さんが この家屋と会社の資産、名義をを貰うことを希望しています。


後は、X美さん達がそれに承諾してくれるか、どうか だと思います。」



「承諾してくれるでしょう!」



「いえ・・・・


それが・・・無理そうな様子でした。。」



「えっ??


なんで?


X美ちゃん達も まさか相続するの??」



「はい、」


おばさんは、X美さんも義父の財産を相続することに



なぜかとても驚いていた。



まさか?



と言った顔をした。



「・・・・・・・まったく・・・


そんな意地にならないで


放棄してあげたら イイのに・・・あせる



叔母さんは絶句するように そう言った。


この相続に全く利害関係の無い叔母さんがそう思うのは どうしてだろう??



義父の初婚から再婚までの一部始終を知っていて


X美さんのお母さんとも面識のある叔母さんが そう感じたのだから


きっとそれなりの根拠があるんだろう。。。



「兄は、X美ちゃん達にしてあげることは してあげたはずなのに・・・。


それに、○○さん(アトムの母)と再婚してから


相当苦労して この家と会社を立ち上げたのよね。。」



「はい、そう伺っています。。


でも、絶対にX美さん達が放棄することは無いと思います。


なので・・・出来る事なら


放棄しないまでも、譲歩してもらえたらいいんですが・・。」



「そうね。。。


でも、私達は あまり口出しは出来ないものね・・・。」



そう言って、2人の叔母さんが顔を見合わせて頷いていた。



そんな話をしながら、着替えが済んで1階に下りると


またいつもの居間で 相続者とその配偶者が集まった。



今日も重たい空気だ・・(_ _。)



「あっ、これ返します。」


X美さんが、この間借りて行った資料をテーブルの上に置いた。



「あの。。。それで、、、


この間 お願いした件ですが


考えていただけたでしょうか?」


とアトムが切り出した。


「まぁ、、考えましたけど・・・うーむ



でも、、


土地や、会社の資産に比べて


やけに現金が少ないんですね?


本当にあれだけなんですか?」



「僕は、この家に居なかったので 


現金については、良く分かりません。。。



おい、どうなの?」



アトムがA子さんの方に質問を振ると



「ええ、、、あれだけです。


病院代で かなり掛かってしまって・・あせる



あっ。。。



それに、お墓も石も購入して、まだ支払いが済んでいないので


その分も差し引いて貰いたいんです。。」



「そう言えばさぁ


葬式のお金は どーーした?


余っただろ?」



「あっ、、、あれは この先私が


お墓を管理していくお金に使わせてもらいたいな・・と


思って・・。」



「おまえ、、、なに勝手に決めてんの?!!」



「あっ、、今日 言おうと思ってて・・・あせる



「それだけだろうな?


後から 後から ボロが出てくるんじゃ ないだろうなぁ?」



「うん、、多分 それだけ・・」



「多分じゃ 困るんだよむかっ


親父の通帳預かってて、多分ってなんだよ?


お前の金じゃねぇーーだろ。」



そんなやり取りの中


さっきの叔母さんが



「X美ちゃん・・・


そんなに意地になって 取ろうとしないで


この子達に、譲ってあげたらどうなの?


X美ちゃん達には、ちゃんとお父さんが、残して行ったでしょう?」



「おばさんに どーーして そんな事言われなきゃならないんですか?怒り


皆で 寄ってたかって


私達に渡したくないんでしょう?怒り



「そんな風にされるとキャッ


尚更 いっぱい欲しくなっちゃうんだよね~~(笑)」


とY美さんが笑いながら、口を挟んできた。


いったい・・なんて人達なんだ・・・・ガクリ


叔母さん達は、呆れた顔をして


「私達、遠いから そろそろ帰るわね。。」


と立ちあがってしまった。。。




その後も


話は、憎しみをこめた過去の話や


私達が再婚した事・・・・へと


あっちこっちに飛んで


なかなか、進まなかった。



A子さんはA子さんで、弱弱しく謙虚な口調の割には すっごい図々しい要求¥¥¥してるし・・・。



そしてX美さん、Y美さんは A子さんとは正反対で


おもいっきり、欲¥¥¥¥を露わにして戦闘態勢に入って居る。



表面はどうであれ


中身はどっちも¥同じだ・・・・。


確かに・・・X美さんが言うように

口座に残された現金は、これが会社を経営してた人の通帳ですか???


と言うほど残高が少なかったと思う。


実際、癌はお金が掛かると思うけれど、もちろんその詳細は残されていない。


その上、


癌になる前に、保険は全て解約してしまった とも言っていたけど


そんな馬鹿げた話って、あるんだろうか・・・・。



そして、今日も相変わらず


家と土地と、会社の資産、権利  だけ・・・と 言う言い方をするA子さんに


なんとも言えぬ 余裕が見えて仕方なかった。


この人は、もう既に現金を自分の方に流し確保ているに違いない・・・


としか見えない。



不審な点を詮索すればキリがなかった・・・・。

でも


それでも いいじゃん・・・・


この家にA子さん1人で住む訳じゃないし。


アトムの子供達も居るんだし・・・



これで


全てを終わりにしてくれるなら・・・・いいんだ。。



そう思って余計な事は言うまい! と私は心に決めていた。



更に、この日の私は


必死にA子さんサイドになって なんとかA子さんの希望どおりになるように


X美さんへ頼んだ。


それは私だけでなく、アトムも、お姉さんたちも 同じだった。



それでも・・・


X美さん達には当然 そんな事を簡単に納得できない様子で


むしろ、そんな風に私達にお願いされればされるほど


X美さんはムキぷっくっくな顔になっていった。


「なんで、この人に!


 こんな血も繋がって居ない他人に


あげなきゃならないのか 意味わかんない!!ぷっくっくな顔



「だいたい、あなた


この家にずっと 居る訳じゃないでしょ?」



「いえ、、、ずっと 居ます。」



「再婚だってするかも しれないでしょ?」



「いえ、しません。」



「そんなこと 言いきれるの?」



「はい、、、子供達と暮らしていく・・・


それが私にとって幸せですから・・」



「でも、この先 もしも好きな人ができたら?」



「それは絶対に ありません。


もう男性は懲り懲りですから・・・・。」



「・・・・・・」



何を どう質問しても、

淡々と弱弱しい台詞を 強行に言い続けるA子さんに


X美さんも とうとう言葉を失った。。。


と言うか、、何を言っても動じないA子さんに


どんどんX美さんが負けていっているように見えた。


と 言うのも


自宅、会社の方は諦めたかのように


「じゃぁ・・・


別荘の土地とかは、、どうするんですか?」


と、X美さんは別の財産に話が傾いていったからだ。



この話に辿りつくまで すでに2時間以上経っただろうか・・・


またここからが、長い長い醜い時間となっていくことは


言うまでも無かった。。。



同じテーマの最新記事
2009年11月09日(月) uran-atomuの投稿

430話 四十九日

テーマ:義父が亡くなってから

なんだか、相続の事を何ひとつ調べないままに


とうとう


49日を迎えてしまった。。。



結局、私達は


法律的な事など

前回と 知識が何も変わっていなかった。



けれど、私にとって


そんな事は気にもならなかった。


ここのところ、病院通いで忙しかったし


それより 何より



とにかく!!


取り分がどうあれ


早く相続が終わって スッキリしたいことが最優先だった。



あの人達の顔なんて見たくない。 会いたくないし、関わりたくないし・・・。


相続なんて、簡単に言えば 「お金の争奪戦手裏剣」 だ。


そんな争いは早く終戦にしたい。。。と言う


当初の気持ちから変わる事は無かった。



が・・・・あせる



アトムの気持ちは少しずつ 変わって行っていた。。。



行きの車の中で



「俺さ・・・


なんか。。。お人好ししてる自分が馬鹿臭くなって来たよ・・・。」



「えっ??なにそれ?あせる



「俺もさぁ、要らないなんて言わないで


貰えるだけ貰おうかな!と思って。」



「そんなこと言ったら、また相続の話が長引くじゃん・・・汗


いきなり、どうしたのよ?」



「なんかさ・・・・


この相続って、おかしくない?


よく考えたら


親父に無関係の奴らばかりが 欲張ってるって感じだよね?



確かに、X美さんと、Y美さんは親父の子供かも知れないけど


あの家と会社には何の関係もないじゃん。。。


A子だって血が繋がってる訳じゃないし、、ついこの間 養女になって。。。



ほんとーーに


汚ったねーーー奴らむかっ



ったく・・・


親父が前に、よく言ってた台詞 思い出すよ。



給料があまりに少なくて 


俺が親父に文句言う度に


いずれは、全部お前のモノになるんだから・・・・って言ってたけどさ。。。


何がうっ。、、全部お前のモノだよ。。。。。あせる



「うん・・・・


確かに、自分の親だったら・・・・


って アトムの立場になって考えたら


最悪に嫌だね・・・ダウン


私だったら・・・


そんな心の無い人達に、


お金どころか


親が使っていた 箸から服から靴から枕から全て


何もかも触って欲しくもないし、


ましてや


渡すなんて、考えられないね。」



「ほんとだよ・・・


でも、奴らは、親父の眼鏡も帽子も、服も


そんなモンは欲しくないんだよ!!


金目のモノだけが欲しいんだよ。



親父の事なんて、なんとも思ってないからね。


それが、あからさまに分かるだけに 腹がたって しょーがねーーよ。。。怒



「そうだね・・


アトムのお父さんの遺産だもん・・・この先


アトムが後悔無いように、した方がいいね・・。」



もし・・・自分の親だったら・・と考えると


さっさと相続が終わればどうでもイイ な~んて思った私は


とっても失礼だった気がした。。。顔


別に声に出して 「さっさと・・・」 って言った訳じゃ~無いけれど


私の心の声は、なんだか義父さんに聞かれているような気さえして


心の中で


義父さん・・・ごめんなさい・・・と 謝ってみたりする


おかしな自分だった。



アトムがどんな風に今回、話を切り出すのか・・・


聞く事もなかったけれど、


アトムの後悔しない方法が何よりも


義父さんの為にも、アトムの為にもなるだろう・・・


そう確信した。



ただ・・・私は


A子さんが養女さえ、解除してくれれば良いのだから・・・。


その願いもずっと変わらない、、って言うか


それが当然だ。


元夫婦だった2人が兄妹の関係だなんて・・・普通じゃない。。。


そして


お寺に着いた。



49日はお寺で行われる事になっていた。


人が亡くなってからの、何をどうするかの順序など


私には 未だよく分からない。


ただ・・・・


この日になっても、義父さんのお墓は無かった。



と言うのも


散々、揉めに揉めて


アトムは義父さんのお骨を 栃木に持ってくる事を諦めた。。。




縁も所縁もない栃木なんて 義父さんが可哀相・・・


義父さんは、千葉を望んでいる筈。。。


私が永久に義父さんを見たいので・・・


どうかお願いします・・・



と言うA子さんの強い願望だった。


正直、私には理解不能だ・・・私だったら


どんなにお世話になった方であろうと、離婚した夫の親のお墓の世話を生涯する。。


なんて考えられないし、そんなことは絶対に思わないだろう。


身寄りのない方だったら、話は別だ、、、。


でも 義父さんには血のつながった我が子が


何人もいるじゃん。。その人達が世話をするのが普通でしょ???


違う訳??



そして私もアトムに


所詮A子さんは他人だよ、、、そんな人に自分の親の骨を渡して平気なの?


生涯なんて、他人には絶対に無理だよ、アトム!!


アトムの側に置いてあげる事が一番なんじゃないの??


たとえ、その場所が栃木じゃなくたって、北海道であろうが外国であろうが


私の両親だったら、私の側を望むと思うよ!



と何度も言ったけれど・・・ダウン



最終的に結論を出すのはアトムだ。


そして、その結論は・・・


こう言う事になったのだったガクリ



なんだ、かんだ言って


アトムはA子さんの言いなり・・・うっ。


全てA子さんの思いどおりじゃん・・・・うっ。



そんな風に思えた私は


妬み?僻み?


何だかわからないけど、、、寛大な気持ちにはなれず



ただ、自分を誤魔化す為に


お墓の世話も大変だから あ~~助かったわ!


お金が欲しい人が全てやればいい!!


そう思うように自分に言い聞かせていた。




A子さんは アトムからOKが出ると


早速お墓を購入したらしい。けれど


墓石がまだらしく、納骨はまた別日になるようだった。



そんな事も、全てA子さんが近所の人と相談して決めて行っていたんだろう・・。



そう言えば・・・


なぜか、お墓の場所、管理については


X美さん達は、何一つ出しゃばる事も無く


こちらに一任していた。。。




少し早めにお寺に到着した私達は


そのお墓の場所を見に行く事にした。



が、、、、


すごく驚いた。



本堂から、、、道の左右にお墓、お墓、お墓・・・・


そこまでは普通。。。


だが・・・


上る、上る・・・真っ直ぐ立って歩けないほどの 坂・・・。


階段じゃ無くて、坂道、、。 でこぼこの坂道だった。



翔、陸は ハイキングでも行くようにぴょんぴょんと


嬉しそうに上がって行く。。



しかし・・・・いくら歩いても 歩いても 教わった場所へ行き着かない・・・がーん



これは、、スニーカーでもきついだろう・・・


なのに


ヒールの靴を履いていた私は 尚キツイ・・・あせる



「アトム~~  まだぁ??!(´Д`;)」



「うん、もう少しだと思うけど・・・あせるあせる



「はぁ~~~~ガビーン



呼吸が乱れて上手く話せない・・・・



「大丈夫か?」


そう言って アトムは陸と手を繋ぎながら


もう一方の手を私に差し出した。



「ダメ・・・!(´Д`;)


引っ張らないで・・・まじ・・・ガビーン



ハウルの城と言うアニメの中に出てくる 魔法使いのお婆さんが


長い階段を上る場面が 今の自分と重なって


吹き出しそうになった。



「ここだぁ!」



マジかよ・・・。ガビーン


なんなんだ?? この距離は??がくがく


しかも、山の頂上じゃん!!?



これじゃ~~


ぜ、、ぜったいに 年取ったら


お墓参りに 来れないよ。。。汗



私のイメージの中の 「お墓」 とはかけ離れた場所だった。


お墓とは・・・


平らな広~い敷地の中に、綺麗に区画されたお墓が


規則正しく並んでいる と言うイメージで居た私。。。



しかし、ここは


急な坂のあちこちに 不規則にお墓がたてられていた。



そこには


まだ何も立っておらず、ブロックで仕切られているだけの更地だった。



A子さんが選んだその場所・・・


でも、A子さんに全て一任したアトムは何一つ


文句を言える立場では無いことも分かって居た。


自分の親なのに、、、


自分の親の事なのに。。。


なんて事だろう・・・とその時 感じたのは


私だけだったのだろうか・・・。



そして。。。


これだけ上って来たと言う事は


今度は下らなければならない↓


考えただけで、気持ちまで下がる・・・ダウン



でも! 上りよりは、下りの方が楽だよね・・・・あはは。。。


と思いきや(@_@)


これが、、、恐ろしい程の下りようで、

上る時とは違って息切れは無いものの


かなり普段使わない力を要する。


歩きでも、ブレーキを掛けるように体を反らして歩かないと


転げ落ちてしまいそうだ。


到底、自転車なんて絶対に無理。



わたし・・よくこんな坂を上れたなぁ~~~と 思いながら


「翔!! 危ないからゆっくり!!」


「走らないでよ!!」


と怒鳴りながら


私は最後の方は、後ろ向きで下りた。



やっとの思いで本堂の所まで着いた時には


登山から帰って来たような疲労感で ヘトヘトだった。



次々と、親戚、近所の人達が集まり


本堂の中に入って行く。


いっぱい敷き詰められた 座布団へ順番に座った。


正面から  左側が親族、右側が近所の方、知人に分けられた。




なので、私の場所は


またA子さんの直ぐ側だ。。。(_ _。)



ったく。。。元カノと顔合わせるのだって、普通は気分良くなでしょう・・・


って言うか最悪だよね?苦


なのに 元カノじゃなくて・・


元妻だよ?( ̄□ ̄;) 元妻??((>д<))


そして、私は後妻・・・(_ _。)



あり得ないでしょ?? この光景・・・。



この異常な光景を向こう側の近所の方々、知人は


どんな風に見ているんだろう・・・。


どーーせ 私がで A子さんが可哀相で立派なだよね。



この時も やはりそんな事ばかり


思ったっけ。。。ガクリ




住職さんのお話があった後


お経が始まった。


そして、順番にお焼香・・



お焼香のやり方もずいぶん慣れた。



それが終わると


私にとって苦痛な??



宴会?会食?


がまた今日も始まるようだった。






2009年11月01日(日) uran-atomuの投稿

☆アメンバー承認について☆

テーマ:☆ふと今日 思った事

<アメンバー申請、承認について>


かなり承認が遅延しています。


すみません汗m(_ _ )m


一時は、承認待ち 1000人を超してしまい


毎日 承認しているものの追いつかない状態で


現在も期限切れになってしまっている方が、多数いらっしゃるかと思います。



承認されなかった方は、再度申請くださるようお願いします。


期限は2週間です。それまでに承認が間に合わないと、


期限切れとなり削除されてしまいます。


本当にごめんなさい。。。



承認を楽しみにしてらっしゃる方、嫌な気分にさせてしまって、すみません。



それから、いつもブログのストーリーの更新も遅くてすみません。


これじゃぁ 


前回の内容を読みなおさないと、話の続き、、忘れちゃいますよねあせる


それでも、いつも読んでくださりありがとうございます。


できるだけ、早く進めるよう頑張ります。



メッセージを下さる方、メールをくださる方、


ゲストブックへ書き込みしてくださる方


とても励みをいただいています。


ありがとうございます。


そして、ピグでは いつも励ましてくれてありがとう。


とっても元気にさせてもらっています。



この頃の記事で、 


「あなたのブログは、精神的な病気を馬鹿にするためにブログですか?」


と言ったメッセージが多くありましたが


そんな気持ちは全くありません。


その時々に、自分の思ったこと感じたことをそのまま綴って居るだけで


誰かを馬鹿にする為に書くなんて事は ありませんので


気分を悪くされないでください。



では、また


日時の古い順から アメンバー承認していきますので


長らくお待ちいただいている方、もう暫くお待ちください。


よろしくお願いします。


また2週間経過されても承認されていない方は


再度 申請 よろしくお願いします。



2009年10月31日(土) uran-atomuの投稿

429話 健康の大切さ

テーマ:義父が亡くなってから

結局 配線だらけの私は 翌朝になっても


あの恐ろしい発作が起きることは無く


せっかく機械付けたのに・・・冷や汗


これじゃ、また何の結果も出ないし・・・汗


発作が出なかったのは、幸か不幸か・・・よく分からなかった・・・



とにかく私は


サイボーグの機械を外す為に 連日病院へ行った。



しかし、、このホルター心電図の結果は


数日後・・・との事。。。汗



多分 何でも無かっただろうな・・・とは思うものの


何かモヤモヤが晴れない・・冷や汗



いずれにしても、あんな発作が出ること自体


何かの病気である事に 間違いないもんな・・・・ダウン


と言う気持ちだけが、ずっしりと残った。




それから検査結果が出るまでの数日間の間


あれ以来 一度も発作は出る事が無く


とうとう検査結果の日になった。



診察室のドアを開け


椅子に座るなり、医師が検査結果の用紙をめくりながら


眉をひそめている。。。



「どうでしたか?(((( ;°°))))」


怖っ・・・・


病院って、、、この、、、間が 嫌なのよ・・・あせるあせる


何その表情は??? 直ぐ応えてよぉ・・・涙


。。。。


。。。。

「う~~ん、 やっぱり 何も心臓に病気はありませんね」


じゃぁ・・・そんな顔しないで


もっと ニコやかに出来ないもんですか??


怖いじゃないですか・・・あせるあせる


と思いながら私は


「そうですか・・・」


と応えるしか無かった。。


はぁ・・・・あはは。。。


やっぱり・・・・汗うっ。


予想通り、と思うと同時に ホッとしたような複雑な気持ちだった。



「心療内科にかかりますか?」



「いえ、、、結構です」



なんだか 勢いで即答してしまった・・・顔

「そうですか。


じゃ、安定剤出しておきましょうか?」


薬、薬って、、、病名もハッキリしない癖に


ただ、薬ばっかり出して・・・・怒る


騙されるもんか!!



「いえ、、家にまだあるので、要りません。」



私は頑固にも、そう答えて 薬も貰わずに病院を出た。



けれど・・・


家に帰ってからも、何か納得できない。。。


どうして私がパニック障害に??あせる


噓でしょ??汗


だって、あの時は。。。


パニックに陥るようなこと何も無かったじゃない。。。



もし、そうだとしても


私は薬になんて頼らず、自力で治してやる!!


そんな風に思っていた。



そして、またPCで 今度はパニック障害のことを


調べはじめていた。 ブログにパニック障害のことを書いている人も居て読んでみると



電車の中で起きやすい・・・


美容院で起きやすい・・・


コーヒーを飲んだ後・・・


と書いてある。。



違う、違う、、私は、、


やっぱり違う。。。うわあーんっ


家でくつろいで居る時になりました、、なんて言う人は


居ない無いじゃん!!


どう考えても自分には当てはまらなかった。



でも、でも


とにかく私は、、多分 無意識のうちに


ストレスが溜まってるのかも・・・顔


今までのストレスが、今になってホッとしたところに出て来たのかも・・。


とりあえず精神的に安定する事が大事。

と、精神安定には 「イランイラン」 と言う名のアロマオイルが良いことを知り


速攻で買いに行った。



どうしても、なぜかこれ以上 薬漬けになりたくない自分がいた。


薬が無いと生きていけなくなってしまいそうな自分が怖くて


なんとか、薬には頼らない方法で、治したい!!


と強く思っていた。


そして、その日から


コットンに染み込ませたオイルをブラに挟んでみたり


枕の中に入れてみたりと


私の身の回りはいつも


イランイランの香りだらけになった。  


けど・・・


私にとって、、、、どーーも、あまり好きな香りじゃなかった。


それでも、薬に頼るよりは・・と


メンタルトレーニングの本を読んでみたり


自分自身の心を強化しなければ・・・・と自らの力で治す方向に


何がなんでも必死に努力していた。


その効果があったのか、


2度目の 発作が出ることは無かった。


なのに・・・


どうしても・・・



また来るんじゃないか???(((( ;°Д°))))


もしも、あんな風になったらどうしよう・・・(((( ;°Д°))))


と言う恐怖と不安が 毎日 毎日 頭の中から消えずにいた。



そんなことがあったせいで


すっかり 相続のことを、忘れた、、、訳ではないけれど


比重がかなり自分の体の心配に傾いてしまっていた。



アトムは、


 「検査の結果は 何でも無かったよ!」 と言う私の言葉で


「あ~~良かった。」 と言った以来


あまり私の体を気にする様子もない。。。




A子さんの事、X美さん、Y美さんの事で 頭を悩ませている時も


義父の体を心配している時も


いつも いつも


アトムが共感者になってくれた・・・


悔しいね・・・


辛いね・・・


頭に来るね・・・


良かったね・・・


と、いつも同じ気持ちを共有できていた。



けれど・・・



自分の体の苦痛と恐怖は


自分1人で戦うしか無くて・・・涙


これだけは、アトムに共鳴してもらえる筈もなかった。。。



体の症状を



こんな風に痛くて、


こんな風に苦しくて、


こんな風に恐ろしいんだ、、と



どれだけ説明したところで、


それは、


辛いだろうね・・・


痛いだろうね・・


と言う想像だけであって


本当の共感では無い・・・汗



と 思うと


義父さん・・・ガクリ


もっと もっと 私なんかより


ずっと ずっと 怖かっただろう。。。うるうる


辛かっただろう・・・うるうる


こんなもんじゃ無いよね、


どんなにか辛く苦しかっただろう・・・。


1人で戦う恐怖・・・・。


私、、ちょっとは分かってるようなつもりでいたけど


分かってあげられなかったんだ・・・


きっと、、今でも 分かってあげられてないよね・・・


ごめんね・・・義父さん・・


そう今から謝りに行くことも出来ない・・・え・・・



許してくれる? と聞くことも出来ない・・



なんだよ・・・・・ガーン



私は、どうにもならない気持ちに胸が締め付けられた・・・。



私は この発作を期に


あれ程に 苦痛と感じていた全ての悩み事が


あんなチッポケなこと何??


どうにでもなるじゃん。。。


と思えてしまうような気がした。


どんな人間関係の苦痛さも、体の不調の苦痛には勝てない。



健康の大切さは何にも勝る・・・


今までの健康って、、、普通とか当たり前じゃなかったんだ!


健康だったら、どんなことだって乗り越えられるじゃん。。。


苛めにあったって・・・


悔しくったって・・・・


悲しくたって・・・


誰かに話せば、少しは楽になるし、道も必ずある。。



けれど、、


体の不調は、誰に話したところで


気持ちが楽になれても


体が楽になることは無い。。。


そう改めて実感させられた。




そして、あっと言う間に


義父の49日を迎える事になった。






2009年10月26日(月) uran-atomuの投稿

428話 作戦大成功

テーマ:義父が亡くなってから

今も尚 考えさせられる・・・。


自分の選んだ人生を・・・。



今日、、、、、2度と戻ってこない今日


私は、、、幸せだったんだろうか・・・。



今 隣に居るアトム、、、、


隣から寝息の聞こえない夜は 私、気が狂いそうだったっけ・・・。


でも、今こうして当たり前にアトムが毎晩隣にいると



この人は私にとって本当に必要だったんだろうか・・・


女の意地みたいな何かで、無理やりA子さんから


自分の元へ戻しただけなんじゃないだろうか・・・わたし・・・汗



と 何度も何度も


こんなことを考えながら今日まで来た。



こんな道を歩んだために、私は、いったい何時まで苦しむんだろう・・・。


いつまで、どれくらい閥を受ければいいんだろう。。。


自分で勝手に選んだ道とはいえ 険しすぎてもう前に進むのが怖い・・・。




私の病気は、アトムと私が出逢ったせい?


心臓病? それとも パニック障害?


どっちにしても喜べない・・・ダウン



だからと言って


「何でも無かったですよ」 


と言われたところで、あんな恐ろしい発作。。。。


何でも無い、、なんて納得できない。



次から次へと訪れる困難を私はどこまで乗り越えられるんだろう・・・うるうる


そう思うと、また先が真っ暗に見えて来たガーン



私が以前 アトムに天秤にかけられたように


今は、私が アトムを天秤にかけているのかも知れない。



これからもゴールの無い困難を 私はこの人と一緒に居るが為に


乗り越えていく自信があるの????



要る、 要らない、 要る  要らない


みたいに、


アトムが居るとしたら。。。どうなるか


居ないとしたら。。。どうなる?


と、過去のいろんな場面を想像しては


自分の心を試してみる・・・。



そして、、、


また夜が明けて



心が決まらぬままに


惰性の日々が始まる。



この人と居れば 居るだけ苦労と我慢が付きまとう人生・・・。


あ~~~嫌!! もうこんな男 最低!!


A子さんところでも どこでも帰れよ!!


あ~~~要らない!!(。>0<。) 





と思う自分と





もう離婚は嫌汗・・・アトムは、今 私を大切にしてくれてるじゃない・・


翔のことも、陸のことも・・・。


もうこれ以上の人は見つからないよ・・・。


どんな人だって、欠点はある。。だからこれがアトムの欠点だと思えばいいじゃん。




と思う自分・・・。




どちらにも決まらず、ただ時が流れる。。


時の流れに逆らうことも出来ず、


ただ漠然と流れる時間を過ごしていた。



そして。。。


それより何より 今は検査の事がかなり気になる。



私は


検査の日が来るのが待ち遠しかった。


とっても怖い、でも その怖さの理由を詳しく知りたかった。



そして検査の日・・・


まずエコー、超音波検査だった。


何度も何度も行ったり来たり同じ辺りをチェックしてると


とっても緊張する・・・・


何か おかしいのかな????がーん


エコーの結果は、その日のうちに出るらしく


私は、早く結果を聞きたい でも


恐ろしくて・・・聞きたくて・・・


なんだか自分でも何をどうしたいのか、よく分からないけれど


もの凄い緊張で、診察室へ入った。


「う~~ん・・・・・」


何なの・・・その顔????がくがく 早く言ってよ!!



「やっぱり、特にエコーにも問題ありませんね。」


なんだぁ・・・・あせるあせる


「そうですか・・・」



ホッとしたような、がっかりしたような


良く分からない気分だった。



そして、私はその日


ホルター心電図と言う24時間の心電図を体に付けて帰る事になった。



しかし。。。これが大変。。。



体中、配線だらけじゃんがーん。。。これじゃぁアトムにバレるし。。。


今日はお風呂にも入れないし


もしも、こんな配線、子供達に見つかったら


この配線だらけの体・・・まるでサイボーグみたいで怖がるよ。



どうしよう・・・・あせるあせる



しかも、トイレに入った、階段を上った、食事をした、、、などなど


一日中の行動をチェックシートに書かなければならなかった。



仕方ない・・・・汗アトムにだけ言おう。。。


じゃ・・どうやって言おう・・・



よぉ~~っし どーーせ言うなら


アトムに心配かけさせてやろっ!むふっ。



なんて思う私って、アトムを本当に愛しているんだろうか・・・なんて考えながらも


やはり、心配をさせたかった。



仕事から帰ったアトムに


「ちょっと・・・・うっ。


「何? どうした?汗



「あのね・・・子供達には内緒にして欲しいんだけど・・・」


と更に真顔で言うと


「どした????あせる


アトムの表情が真面目顔に一転した。


「あのね、、、私 なんだか最近体調悪くて・・・


あっ。。。アトムのせいじゃないから・・・」


そうそう! ここがポイントなんだ!!


「アンタのせい」 だと思っても言わないところアクマが大事!!


などと1人作戦を練りながらデビルハート喋っていた。


それもこれも、こんな悪魔な考えになれたのは


エコーに異状なしと言われて 多少気持ちに余裕が出たのかも知れない。


「それで、実は病院に行ってるんだけど・・・


で、、、今日は心電図を自宅で付ける検査なの。。


見て。。。」



と言って 服の胸元を下に引っ張って 見せた。


吸盤から繋がって居る配線、、サイボーグみたいな私の胸元がアトムの目に入った筈だ。



「ど、、、どうして 


黙ってたんだよ!!あせる



「だって、、、心配すると思ったから・・・」


わざとらし・・・・あせる



「どっちにしたって、心配するよ。。。


大丈夫かよ。。。おい。。。


なんで。。。言わなかったんだよ。。。。」


おぉ・・成功 成功



「大丈夫だよ、検査だけだから。。」



「でも、どんな風に体調悪かったの??


いつから??」



「うん、ちょっと前からね。。。めまいがしたりするから。。」



「そっか・・・


きっと精神的なものからだね。。。


俺のせいだな。。。。



ごめんな。。。汗



「ううん、、、違うよ。。。


だから、とにかく子供達には内緒にして。」



「うん、、、わかった。。」



と心配かける作戦 大成功チョキ



って、何やってんだか・・・わたし。。。。あせる



愛情不足か??


それとも、アトムを試したいのか・・・


心配したアトムを見ていて 心地よい私だった。

2009年10月16日(金) uran-atomuの投稿

427話 心療内科?

テーマ:義父が亡くなってから

落ち着け!!ゾゾゾ 


落ち着くんだ!!ゾゾゾ


とにかく必死に言い聞かせた・・


が、、、


恐ろしいほど高鳴る胸の鼓動は、全く落ち着いてくれない・・・・


それどころか、益々酷くなって 血の気が引いて行くと言うか


意識がまずい・・・


変な感じがする・・・・。



怖いがくがく


すっごく怖い・・・・



翔・・・・


陸・・・・



残してなんて、、逝けない・・・・・


絶対に・・・絶対に・・・・うるうる



助けて・・・お願い!!



私は、何故か咄嗟に立ちあがって


震える指で精神安定剤を取り出して キッチンへ・・・・


いったい、どんな状態でキッチンまで行ったんだろう・・・


慌てふためきながら、コップに水を入れて薬を飲んだ、、、。


あまりの動揺で、かなり顎の方へジャバジャバと溢しながら飲んだ気がする。。


洋服に溢した水も気にする余裕も無いって・・・どんだけ・・・あせる



その後 私は


その場に立っている事が恐ろしくて 


1人で、この家の中に居る事が怖くて じっとしていられなくて



気づくと、狂ったように


玄関の外へ飛び出していた。



家の中で、夕方まで誰にも気づかれずに 1人倒れている自分を想像したら


怖かったのだろうか・・・。



毎日見慣れている筈の 外の景色が、何故か


いつもとは異様なほどに違って見える。。。


何が違うか・・・・と言っても、何一つ変わって居ない・・・


ただ、、、何故か、今 私の目から見える その見慣れた筈の景色は



まるで、カメラかビデオのレンズ越しに見ているかのように、非現実的な視野の中に


1人取り残されたような・・・・


そして私の目から見ている視界が歪んでいくような・・・


何とも経験したことの無い、異様な気分に襲われた。



どうにもならない恐怖と、どうか助けてほしい・・・と言う祈りの中で


今まで見たことも無い、表現のしようが無い 


恐怖、、、としか例えようのない時間だった。



でも・・・・・


こんな恐怖の中で



おかしい・・・・



と感じたことがあった。

もしも、、、これが、心臓発作だとしたら


こんなに素早く外に出て来られる訳が無い。。。


普通・・・途中で倒れるよね??



じゃ・・・・


なんなんだ?ア セ



と思ったら、少しずつ 


本当に少しずつだけど


ゆっくりと心臓の鼓動が元に戻って行くのを感じた。



まだ、完全に元に戻った訳では無かったけれど


私は、なんとなく安堵を感じて


自宅の中へと戻って


そのままソファーへ座り、そして横になった。



大丈夫・・・


大丈夫・・・・


落ち着け 落ち着け・・・・


しっかりしろ!!



何度 そう唱えただろう・・・・



暫くすると、心臓の鼓動は元に戻って


いったい、さっきの恐怖は何だったんだろう???


と思うほど心も体も普通に戻って居た。



が・・・



また、あの発作が来たら・・・がーん



と言う恐怖から逃れることができず



だったら今 落ち着いて居るうちに。。。と直ぐに病院へ行った。



「何科へ受診希望ですか?」


と聞かれて・・・私は


「心臓の・・・」


と応えていた。



診察を受けた後 直ぐに心電図をとることになった。



あぁ・・・・ここで発作が起きても、ここは病院・・・


もう安心だ・・あはは。。。


と思ったからか


心電図には全く異常は無く


それどころか!!



心電図後の診察では、


「あなたは、心臓に問題はありません。


心療内科の方へ受診された方がいいと思いますよ。」



「あの・・・心療内科って、どんな科なんでしょうか?」


私には あまり耳慣れない科の名前だった。。

「心の病から来る病気を治すところですよ。」


「えっ?? それって、精神科と同じですか??」


「んん・・・・・


少し違うけど、、簡単に言うとそんな感じかな?」


「えぇ~~~~~~~!!


がーん 話していて 何処か・・・おかしいですか??」



「おかしくないですよ。


普通ですよ(笑)」


私は、


じゃ・・・どうして??? なんで??


と言う顔をしたんだと思う・・。



「これは、きっとパニック障害だと思うんです。


これも心から来る病気で、体に症状が現れるんですよ。」



「えっ???


でも私・・・・あの時、普通だったんです。


何も、パニックなんて起こしていない 本当に普通にしている時に、


突然 心臓がドキドキし始めて・・・


おかしくなったんです。


だから、心臓が悪いと思うんです。


もし、またあんな発作が起きたら、、と思うと怖くて・・・。」


私は夢中で、今回は精神的なものではない!!


心臓が悪いんだ!! と訴えていた。



「でも、それだけの発作が起きたら


倒れていると思いますよ。


パニック障害は、どんなに苦しくなっても倒れたり、死んだりしませんからね。」



「ええ~~~~~


でも、倒れそうでした。


意識も変になって・・・・」



「でも、倒れませんでしたよね?」



「はい・・・・


でも・・・・・わたし・・・・


今、それ程、パニックを起こすほど悩んでいることは無いと思うんです。」



私は、どうしても 精神から来た発作だなんて納得できなかった。


この医師は、ただ心電図をちょっととっただけで、


何が分かるって言うの???


ただ面倒がってるだけなんじゃないの??



と医師を疑う気持ちさえ芽生えて来た。



だって・・・


以前、アトムが、やっぱり一緒になれないと覆した時・・・


そして。。。


アトムが出て行ってしまった あの時の孤独感と絶望に比べたら


今の相続問題なんて、比較にもならないくらい ぜんぜん平気だし・・・


今は、鬱になるようなことも無いし・・


だから


私は、普通だ!!むかっ


何が心療内科よ!!絵文字10

「心療内科に紹介状かきましょうか?」



「いえ! 結構です。


もっと、ちゃんと心臓の検査してみないで わかるんですか??


さっき心電図をとったときは、確かに普通でしたから。。」



私は、絶対に精神的な病気なんかじゃない!!


ちゃんと もっと詳しく心臓を調べてくれる病院へ行こう!


もう、こんな病院来ない!!


と半ば腹立ちながら、反論していた。


すると



「そうですか・・・


じゃ、エコーとホルターやってみますか?」


と、、医師は、予想外にも


私の言葉に腹を立てる事もなく


さらっと、納得できる方向へ話をすすめてくれた。



なんとなく、あっけにとられながら


質問してみたわたし・・・


「ホルターって?」



「24時間心電図ですよ。 入院などする必要はなく


機械を付けたまま自宅へ帰れます。」



私は、この日


その二つの検査予約をして帰って来た。




けれど・・・


あぁ言いながらも、 まだ ハッキリしない自分の体の病名・・・

スッキリせず、何かが引っかかって気分がパッとしなかった。。。ダウン


そして。。。


アトムにも、今日の発作の事は 


言えなかった。。。


とても、自分が不安だった。。。


もしかしたら、、、


私は本当に精神の病気になってしまったのかも知れないし・・・ダウン


または、心臓の病気なのかも知れない・・・・・ダウン


いずれにしても



「病人・・・」


そんな風にアトムに思われること、 病人扱いされることが悔しくて


どうしても言えなかった。



そして、親や子供達には


また違った理由で言えなかった。。


余計な心配を掛けたくない、、、そう思った。


結局、私は その日の夢のような恐怖は


自分の中にだけ しまっておいた。



いつもと同じ家族4人の食卓・・・


子供達の声・・・


そしてアトムの姿・・・・



まるで、昼間の出来事は夢だったかのように


私は、何の発作も起きるこは無く


普段と何も変わらない。。。



けれど、頭の中は


ず~~っと あの恐ろしい発作のことでいっぱいだった。


「いったい、あの発作は何だったんだろう・・・・・うっ。


とても相続のことなど 話題にもする気にすらなれない。



その晩


アトムが先に寝るのを待って


ネットで いろいろ心臓の病気について検索していた。


が・・・どれも 当てはまることと、当てはまらない事があって


「絶対にこの病気だ!!」 と思う病名に辿りつかない。。。下 ↓ こっち クリック



そして・・・・



とうとう 


あの医師が言っていた



「パニック障害」 とキーを打っていた。



きっと、違うに決まってる。


と思いながら、なぜか検索してる自分・・・汗汗


「絶対に違う!!」  と言う  確かな証が欲しかった・・・。




が、パニック障害で検索すると


トップに出て来るものは、本の紹介が多かった。


やめよ・・・やめよ・・・汗


まだ 検査もして居ないんだし・・・・


私は、自分の気持ちに 無理やり蓋をするようにPCの電源を落とした。


早く寝よ・・・・。。。


と布団に入って ふっと


隣のアトムの寝息を聞きながら思った。


私・・・・


あの時 死ぬかと思った。。。



でも・・・


どうして?? 


あの時


アトムの顔が頭に出て来なかった・・・・・


アトムの事が考えられなかった・・・



翔・・・陸・・・ガクリ


と2人の顔だけが


「この子達を置いてなんて 逝けない!!」


「絶対に 死ねない!!」 と思わせた。



いったい、


じゃぁ


こんなに苦労して アトムが私の夫になって・・・


そして今も苦労ばかり・・・・



今日までの私の人生って なんだったんだろう・・・・



そんなことを思っていた。。。





2009年10月09日(金) uran-atomuの投稿

426話 突然の恐怖

テーマ:義父が亡くなってから

人間として、、、


そう、、人として、


個人的な感情を交えず


心広い人間にならなきゃ!!


あの時は、みんなの前だったからX美さんも あんなだったけどあせる


もしかして


一対一で話したら、違うかもよ??


ちゃんと、こっちも低姿勢に誠意をもってお願いしてさ。。。


そしたらきっと分かってくれるかもよ??


だって。。。人間だもん・・・」



「いきなり、、


どうしたんだよ・・・うらん・・・うっ。



「どうも しなけど・・・


なんか・・・A子さんが惨めに見えて来て。。。。


って言うのもあるし・・・



私もさ、 長年音信不通だったX美さん達と平等に分けるより


A子さんに家や会社を渡した方が、イイのかな・・・なんてね。」




「うん・・・・



ほんとだよな・・・・。


それにしても、うらんは優しいな・・・汗


俺は、うらんのそう言うところも好きになったんだろうな。。。


俺なんてさぁ、


家も会社も・・A子みたいな女ににやる必要ないんじゃないかな?!


なんて、考えてた所だったよ。」




「私も、ふと そう思ったけどね・・・。



で・・・もしもだよ・・・



頑張っても


A子さんが あの家を相続できない結果になったら


A子さんは、此の先、どうするんだろうね?」



「さぁね・・・


実家にでも戻るんじゃない?」



「だって、実家は狭くて無理だからって言ってたじゃん?」



「だとしたら、家が相続できなくても、現金が入るから


それで、親の近くに住むのかもね。。」



「だったら、養女は解除してくれるよね?あせる



「そりゃー約束だから するだろ?


って言うか・・・


アイツだって、養女のままだったら この先都合が悪いだろ?



「そうだよねあはは。。。


だったらさぁ


アトム。。。X美さんに電話してみなよ。」



「嫌だよ。。。うわあーんっ


あの人と話しても平行線だよ、どーーせ。」



「だから~汗 ちゃんと話したらどうなるか


わかんないじゃん?」



「それに俺は、相続者だから


X美さんが損する話なんて、こっちからは言いづらいよ。」



「そっかぁ・・・・顔


じゃ、、、私が電話してみようか・・・」



「う~~ん。。でも


あの人は難しいと思うよぉ・・・ダウン


でも、、もしかしたら だけど・・・

うらんだったら、、本当に欲得で言ってるんじゃない・・って


分かってくれるかな。。。」



「でもさ、


真面目な話。。。。


私はX美さんが憎いとかそんなことは別として


X美さん達が、みんなと平等に相続するのは


法律とは言え、人として本当におかしいって思うよ。」


と・・・・思うものの


X美さんが どんな返事をくれるのか


それ以前に、電話したら、どんな対応をされるのか


・・・・と 不安だった。


けれど・・・

勇気をもって電話するしかなかった。


後になって後悔するより、やってみるしかない。



そして、、電話機を手にしたものの・・・なかなか番号を押せない・・・ダウン


あぁ・・・気持ちは固まった筈なのに


どーーも躊躇してる・・。


あぁ・・・


やっぱ やめようかな・・・


と過る・・・。


でも・・・


と、まるで今からバンジージャンプでもするかのように


なかなか踏みだせない・・・。


そして・・・かなり時間を掛けて やっと番号を押して


発信を・・・


押してしまった。。。



「もしもし・・・先日はどうも・・・・・」


はっ?? どうも の後の台詞が出ないじゃんあせるあせる


どうも ありがとう でもないし・・・


どうも お世話になっても いない・・・


どうも すみません?? でも無いような・・・



「こんばんわ、突然電話してすみません。」


咄嗟に、そう仕切り直すように言った。


「いいえ。。」


3文字・・・・それだけかい??あせるあせる


「あの・・・電話させていただいたのは・・・・


こんな事をお願いするのは失礼と承知してますが・・・・


あの。。。できれば。。。


やはり、どうかA子さんに家と会社だけは


譲ってあげてもらえないでしょうか?」


「・・・・・」


「あの?? もしもし???」


「はい・・・」


なんだ?? 聞いてたのかあせる


留守電に1人で話してるみたいじゃん・・・わたし・・・


「どうでしょうか?


考えていただけませんか?」


「・・・・


それって・・・うらんさん あなただけの意見ですか?」


「あっ、、いえ


主人も同じように考えていると思います。」


「だったら、なぜ あなたが電話して来るの?


自分で本人が電話してくればいいじゃない!!」


「あの、、このような内容は、


X美さんには、とても頼みづらい・・・と主人が言うので


私からお願いしてみる事にしました。」


「自分で言えないような事を


奥さんに電話させるんですか?(笑)」


また笑いかよ・・・・うっ。


この女・・・ほんとに人を腹立たせるの上手いな・・・。


って言うか・・・


話が全然進まない。。どんどん違う方向へ・・・


面倒くさ~~~~~~むかっ


あぁ~~電話切っちゃいたいな・・・。


でも、、、ここで


・・・怒りを抑えるんだ・・・あせるあせる


「確かに、私がお願いするのは筋違いかも知れません。


でも、誰かが言いづらい事を言わなければ


話が進まないので、私が出しゃばって電話しました。」


「そうですか。。。


私は、妹とも相談してみなきゃならないので


即答はできませんよ。


それに、、、だいたい どうして血の繋がって無いA子さんとやらに


財産の大半をあげなければならないのか、意味がわかりませんよ怒る


あぁ・・・そんなこと言ったら


私だって そう思いますよぉ~~


と、言いたくなるのを抑えて・・・うっ。


「あの、、、それは


義父さんが 可愛がっていた3人のお孫さん達に譲る と言う風に


考えては貰えませんか?


孫だったら、義父さんと血がつながって居ます。


それに、あの子たちは、生まれてからずっと義父さんと同じ屋根の下


生活してきたんです。」


「言ってる事が、よく分かりませんね・・・。


実子より孫を優先ですか???」


あぁ・・・確かにその通り・・・

考えれば、考えるほど 私もよく分からなくなります。。。汗


このまま 話していても 


今日答えが貰える訳でもなさそうだし・・


今日の所はこの辺で・・・


「では、突然すみませんでした。


Y美さんとも、相談してくださるとありがたいです。


よろしくお願いします。」


と、電話は終わった・・・。


なんだか すっごく体力が消耗した感じだった。。。


アトムは、私の様子から


「どうだった?


ダメでしょ?」


と直ぐに聞いてきた。


「うん・・・・・。


たぶん ダメだね。


なんでアトムが電話して来ないんだ?って聞かれたよ~。


それにしても、X美さんって、 なーーーんか面倒臭い人だよ。」


「うん うん


俺もああいう人 すっごい苦手だよ。」


「私だって嫌だよーーーー!!泣き


「ごめん・・・」


そして、その後 数日はX美さんからの


(期待はできない)回答待ちの状態になった。



そして、ある日の平日


昼間の出来事だった。



洗濯、掃除、家事がだいたい一段落した頃


何気なく、PCの前に座って


私の自伝ブログへ届いたメッセージを読んでいた。



ブログは、現在進行形では無いのだけど


現在の記事と勘違いしてだろう・・



「義父さんの体が良くなるとイイですね」 のようなメッセージが多く送られていた。


それは特に、嫌な気分になるようなメッセージでも無く、


私自身、安定した気分だった


筈・・・・



けれど・・・・


なにか いつもと体調が違う気が居した・・・。



ドキドキする。。。


なんだろな???


別に、ず~~っと ここに座ってるのに・・・


なんで ドキドキするんだろう??


ドキドキするような気分でも無いし・・・・。



下着がきついのかナ??


姿勢が悪かった??


態勢を変えたり


と、あまり気にもせずに居た。



が・・・・・やっぱり


おかしい・・・・



心臓の ドキドキが あり得ないほどに強く


そして、凄い速度。。。



まるで、今ダッシュして来たかのような鼓動だ。。。



なんだこれ???(((゜д゜;)))



おかしい・・・


普通じゃない・・・ゾゾゾ



無我夢中で、近くにあった携帯を手に握った・・・



救急車??


呼ぶ?


どうしよう・・・・・。


どうしよう・・・・。



息も吸えないかも???



なによ、、、これ・・・・



まじ。。。


ダメだ・・・


死ぬ。。。。。かも・・・。



自分の身に

あり得ないほどの恐怖が 突然襲ってきたのでした。。。








2009年10月05日(月) uran-atomuの投稿

425話 人間として

テーマ:義父が亡くなってから

どーーーも、A子さんの態度に納得がいかない!!むかっ


なんだか・・・


まるで人事みたいな顔してない??


あのさ・・・


A子さん1、、あなたが、他の人より多く相続したいが為に 


こんな事態になっているって事


理解できてる訳??? 


ハッキリ言えば、アンタの欲のせいで、こんなにトラブってるのに


どうして、平気でボーーっと黙~~って居られるんだか???顔



こう言うA子さんの性格が どーーしても


私には理解できないし


こう言うズルイ所が、私は特に嫌いだ絵文字10



何度も何度もアトムに


「てめぇー 汚ったねぇーんだよ!!」


な~んて言われて、それでも平気な訳?


ここまで、汚ったね~~扱いされてまで


元夫の親の家が貰いたいなんて。。。わかんない。。


それに、、そんな風に言われて、耐えられる根性に脱帽・・・。


きっと、私だったら


損得も、後先も考えずに


「そんなもの要らない!!」 って


捨て台詞吐いて、サインして出ていくだろうな。。。


まぁ、後になって後悔するかも知れないけどあせる


そんな大人気ない無鉄砲な所が私の短所で

でも、、時には そこが長所とも言えるかも音譜


それにしても・・・・


流石A子さんは


冷静と言うか、大人、と言うべきか、なんと表現していいか分からないけど


無謀な言動は慎んでいる。。。



更に、、またアトムの言いなりなのか、なんなのかうっ。



「すみません・・・・。


皆さんには、ご迷惑おかけします汗


私は・・・・やはり 子供達を育てていく上で


筋が違ってるとは分かって居ながらも


この家と、仕事が必要なんです・・・悔し泣き



と涙ながらに訴えていた。。。うー



すっごい女優じゃ~ん・・・・。


と 私は卑屈にもそんな風にしか思えなかった・・・。



その報酬は・・・相続と言うギャラですか??


私は、この人が泣く度に


またかよ・・・と呆れた。。。



誰だって、そりゃーー財産は多けりゃ多い方が良いに決まってるけど


実子より多く相続したいなんて・・・


いっくら何でも


ちょっと欲が深すぎませんか???うっ。



と思っている所へ



「A子さん!


此の先、 再婚とか するんじゃないんですか?


絶対に再婚しない、なんて言いきれませんよね?」


と、流石X美さん、、、A子さんに突っ込んでいったヽ((◎д◎ ))ゝ



「いえ!! もう、私


再婚なんてしません。。。


もう男性は懲り懲りですから・・・・」



あ~~前にも聞いた台詞だけど。。。じゃぁ


あの 「パパ・・・」 って存在は誰よ???うっ。


あぁ。。。口挟みた~~い。


アトム・・・なんか言え!!



「そんなこと わかんねぇーだろ??


今は、そう思ってるかも知れないけど、人は月日と共に気持ちも変わるだろ?


って言うか、おまえ、この家に居たら


彼氏だって、作りづらいだろ?


元夫の実家だぞ?


世間体もあるだろうし、仮に誰かイイ人が出来たとしても その相手も嫌がるだろう?」


と今度は、アトムがA子さんに突っ込んでいった。


すると・・・A子さん



「だから。。。


私は、もう一生、再婚する気はありません!ぷっくっくな顔



と更にビシっと言いきった。



その言い方と言ったら、本当に本当に、固い決意表明に見えた。



「ふ~~ん、そうなんだぁ~~かたつむり


Y美さんが のんびりと


またアホ丸出しな イントネーションで言った。



そして、X美さんが続けて


「あの、、、


所で


相続って、こんなに焦って決めなきゃいけないんですか!!」


と、、、振り出しに戻るようなことを・・・・あせる


どうすんのよぉ・・・アトム・・・汗


と、アトムの方を伺うと、、アトムが



「出来るだけ早い方がイイと思ったんです。


ゴタゴタして、何年も相続が解決しない家庭もあるようですからね。



それに、全員がこうして集まるのも 何かと大変だし


こう言うことは、さっさと済ませた方が、


僕は良いと思うんですけど・・・あはは。。。




「そぉ。。。


でも、今日決めなくたっていいのよね?」



「あっ・・・・


はい。。。あせるでも 早めの方が・・・」


すると・・・


X美さんは、土地家屋などの評価証明書など


さっきの書類を指さして



「じゃ、ちょっと これ


借りて行っても良いかしら?


ゆっくり家で目を通して考えたいから・・・・。」


この人・・・・・


なんなの????はてなマーク


もしかして・・・A子さんに、土地家屋を渡したとして


自分にどれだけの相続額が残るか計算でもしたいわけ??


それで、納得のいく額だったらOKでもしようと言う考えですか??


それとも・・・


この評価じゃなくて、実際に不動産取引されている相場でも


調べようってことですか???



とにかく、、嫌~~~~な 予感と言うか


スッキリしない雰囲気の中



その書類を持ち出すことを誰も


ダメとも言えず


この場は、また何も決まらないまま御開きとなってしまった。



X美さんは、勝利を得たような面持ちで


その書類と共に玄関を出て行った。。




人って、面白い・・・勝手なもんだ。


私達は・・・


やっぱり・・・・自分が欲しいと思っていないから・・・と言うよりは


自分が貰うつもりが無いからだろう・・。


土地家屋の評価金額が、幾らであろうと


まるで関心が無かった。


これが、多少なりとも自分たちも貰うつもりだったとしたら


やっぱり、評価がすっごく気になったんだろうな・・・。



そして、、、その日帰宅して


アトムが私に


突然!!



「やっぱり、、俺


放棄すんのやめた!!」


なんて、、言いだした(-_-;)



「どうして???(((゜゜;)))」



「だって、放棄したらX美さん達に多くあげるだけじゃん!!


そんなの馬鹿らしい・・・。」



確かにアトムの言う通りだ・・・とも思うけど・・・


この汚い金銭トラブルの中に、この先どれだけ巻き込まれるのか・・・と考えると


私としては、 さっさと放棄でもして逃げ出してしまいたい方が優先していた。



義父さんの築いた財産を


「そんなモノ」 扱いして言うのは失礼だけど・・・


本当に、、そんなモノ と言う気持ちにしかなれない。




布団に入ると・・・


アトムとの過去の事が 頭の中で駆け巡る・・・


そして、アトムに出会わなかったら・・・と


過去の過去まで回想していまう。。。。


どうして私が・・・ダウン汗


なんで私が こんな中に・・・・ダウン汗


アトムが隣に居るのに また違った苦しみの中にいるのか・・・


これって、、、ずっと?? 永久??


あ~~~~最悪じゃん・・・ガクリ



でも・・・・


だけど・・・・・



もう後戻りできない 今がある・・・・。


そして・・・現実の苦しみは自分だけじゃ無い・・・。



アトムの子供達は、これからも父親の居ない生活を送らなくてはならない・・・ダウン


A子さんにも非があるとは言え、きっかけを作ったのは私だ・・・汗


それでも、私達だけは今普通に家族として幸せな日々を送って居る。


運動会だって、ちゃんと家族が揃っているし


「いってらっしゃい~」 「お帰り~」


と言える夫が私の側にいる・・・。


今、当たり前に送ってきている毎日も 


あの辛く虚しい日々を思い出せば、当たり前なんかじゃない。。。


絶対に叶わないだろうと諦め、夢に見た生活が、


今私の中に現実としてある。。。


それは、全て 自分が選んだ道じゃん・・・。



そう考えてみたら


なんとか、せめて家と会社だけはA子さんに渡してあげたいような・・・・


そんな考えに傾いていった。


私、、あんなにA子さんに騙されてきたのに。。


私って・・馬鹿かも・・・・


自分のお人好し加減に、嫌になる・・・。


でも・・


こんなところも、私の長所で短所なのかも知れない。。。


そして・・・


翌日、もう一度考えてみた。


自分に後悔の無い、いや 後悔の少ない判断はどれなんだろう???


と、自問自答してみた。


でも・・・昨夜と答えは変わらない。。。



私は勇気を出して、



アトムに言ってみることにした。




2009年09月28日(月) uran-atomuの投稿

☆アメンバー限定記事☆

テーマ:☆ふと今日 思った事
2009年09月24日(木) uran-atomuの投稿

424話 人間の汚さ

テーマ:義父が亡くなってから

「えっ? 何がですか?むかっ



私の言い方に、ムカついたんだろう・・・


X美さんの視線が 鋭く私に刺さってきた。


私も充分ムカついてるから


こう言う言い方になんたんだよ!! わかんないわけ??怒


と思いながらも、


努めて冷静に また言いなおした。



「だから・・・



どのように分配するのが 希望なのか?



と聞いて居るんです。」



「はっ???怒る


何が言いたいの??むかっ


平等に分けるのが当然でしょ?


あなた 何考えてるの!!」



こいつ、頭おかしいんじゃな~い???


とでも言うように


わざとらしく首を傾げて 


精一杯私を馬鹿にするような態度をとっているX美さん。



「あの・・・



はっきり言わせて頂くと・・・





この、今残されている義父さんの財産は、


X美さんのお母さんと離婚後に



ゼロからスタートして義父さんが築いた財産です。



理解していただけますよね?」



「何を?!


私達には、渡したくない! ってこと?


何が言いたいの??怒


自分が多く欲しい訳?」


多く欲しいのはアンタでしょ??


と私は思うけど


X美さんからしたら、私が欲深く見えても仕方ないのか??


「いえ、そんなことは言ってません冷や汗


私達は、欲しくはありません。


ただ、、、少し 人としての心で考えていただけないかと・・・」



そんな会話の中


私に賛同してるはずの


アトムも、お姉さんも、A子さんも


誰も口を出そうとはしなかった。。。


誰も私を助けようとはしない・・・・・



そっか。。。


みんな、自分が欲深いと思われるのが嫌なんだよね?


で・・・


私1人を悪者にする気??


ずるいよな・・・みんな・・・うっ。



と、、そう思うなら


私も、この話から退けば良かったのだろうけれど


お金の問題以上に


X美さんの皮肉ったらしい言葉と態度への


攻撃を止めることが出来ない状態だっただ。



「何言ってんの???


あなたには 関係無いでしょ?怒り


ねぇ~アトムさん!! 


あなたの奥さんが


お金要らない~~って 言ってるわよ~ニヤリ。


ど~~なのぉ?(笑)」



笑いながらX美さんが アトムに言った。


本当に、これでもかと言うほどに馬鹿にした態度だ。



直接 指名を受けたアトム・・・


なんて言うんだろう??


と思っていると・・



「はい、僕も欲しいとは思っていません。



ただ、、、、汗


自分の責任で・・・今 こんな状況になってしまったので、



できれば



生まれ育ったこの家は、自分の子供達に残してやりたいと・・・。



そう思うだけです。」



やはり 「要らない」 そう言った。 



けれど、、どーも私には


なんか・・・アトムだけ


イイ子ぶりっ子な話し方じゃん???? と思えて仕方ない。。



そしてX美さんの攻撃は


アトムへ移動・・・




「はぁ?


この家を子供達に??

いったい、何考えてるの???ぷっくっくな顔



あなたの子供達って、父の孫よ!!



だいたいがねーーーーー


あんたのせいで、5分割になったのよ!!


自分が悪いと思うなら、責任とりなさいよ!!怒


相続放棄しますって書きなさいよ!!



そしたら、本来の4分割になるからね~。」




なんだ こいつら・・・・・


悪魔だ。。。。デビルハート


人間じゃないよ。。。。ドクロ



・・・・初めて義父の見舞いに来た時のX美さんの顔、言葉遣いとは


まるで別人だ・・・・。



「そうだ、そうだ!!


わーーーーーいヽ(゜▽、゜)ノ


書いて! 書いて!!」



Y美さんが、両手を叩きながら


書いて! 書いて! と言っている・・・。



なんだ こいつ・・・・うっ。


死ねよ・・・うっ。



義父さんには、悪いけど・・・


こいつら、、、、


義父さんが血を分けた子供達ですか????


あ~~~~マジ憎たらしい!!ぷっくっくな顔

私は、こいつらを殴り殺していた・・・・・


もちろん


頭の中の空想で・・・・あせる




はぁ?殺して何が悪い??


と思うほどに


ムカついてたまんない・・・怒り



ねぇ!! アトムは!お姉さんは!!


こんな風に言われて平気なの!!



「お姉ちゃ~ん!



早く書いてもらわないと 気が変わっちゃうよ!!」


このパンツ見せ馬鹿女・・・怒



ブッチン!!怒



いい加減切れた!!




「アトム!!


書いちゃいなさいよ!!怒


放棄します!!って さっさと書きなさいよ!!


そしたら、もう私達は関係無いんだから


勝手にあとの4人で決めればいいじゃん!!


さっさと書いて、帰ろ!!怒



「・・・・・・・」




「そうだよ~~~奥さんも言ってるじゃな~い。


早く書きなさいよ~~ニヤリ。



切れた私を見て


X美さんは、とても嬉しそう・・・



「・・・・・・・・」


なんで黙ってるんだよ!!


アトムの馬鹿!!むかっむかっ


「あら??


どうしたの?


本気でそう思ってるんだったら 


書くわよね~~!!むふっ。



X美さんは、茶化したように、馬鹿にして、書け 書け と迫ってきた。。。


それは、X美さんの手なのかも知れない。。



手口??


あぁ、、それなら それでもいいよ!


とにかく こんな奴らと関わりたくない!!


金の亡者同士で争えばいい!!



私は、もうこの人達の顔を見てることすら


同じ部屋で同じ空気を吸うことも うんざりだった。



「アトム!!



もう、こんな人達と関わるのは嫌だから



帰ろっ!!むかっむかっ



「うらん・・・あせる



落ちつけよ・・・冷や汗



「落ち着いてるよ!!怒り


落ち着いてなかったと思う・・・




「あら? 夫婦喧嘩?(笑)


こんな時に


まとまりが無いのね(笑)ニヤリ。



わざとらしい高笑いが響く・・・・。


くっそーーーーーこの女!!



まだ生きていやがったか・・・・怒り


黙れ!!この口!!


ブスナイフ ブスナイフ ブスナイフ


・・・脳内妄想で・・・・・メッタ刺しにしてやったむかっ



この女!! アトムなんかに任せておけない!!



「だいたい!!むかっ


40年も会って無かった父親の遺産をよく平気で貰う気になれますね!怒り


私だったら無理だわ。


アトムに放棄しろ、と言う前に 自分から放棄するでしょうね。


それに・・・


父親と思ってるのなら、その40年の間に一度くらい


手紙を書くとか、父の日でも、父の誕生日にでも


あなたは、何か子供らしいことはしたんですか?」



なんとか、暴言を吐かないようにするので必死だったあせるあせる


多分、、、かなり冷静さを失っていた私は


自分は冷静だ!! 


と言う風に


見られたい一心で、言葉を選んでいたんだと思う。。。



「連絡??


そんなの、してないわよ。


こっちから、そんなこと、する訳ないじゃない!!


私達はねーーーーあの父親のせいで


母と一緒にずっと苦労して来たのよ!!怒



「そう・・・じゃ、恨みがあったんですね?


今もかしら?



でも、義父さんは、


あなた達に家もお店も 置いてってくれたんですよね?



それに、


離婚って、、、片方だけの非じゃないでしょう?


いい年して そんなことも分からないんですか??」



「あなたに何が分かるのよ!!


あ~~~~邪魔 邪魔!!怒


この人が口出すと、話がまとまらないわ!!


アトムさん、悪いけど


あなたの奥さん、黙らせてくれない?怒り



「もう・・・いいよ・・・


うらん・・・ありがとう・・・」



「・・・・・・・・・」


私って・・・馬鹿みたい・・・


1人で悪者じゃん・・・ダウン


なんで私が・・・あぁ・・・何やってんだろ・・・ガビーン



いい大人が


こんな風に、言い合いする場面は滅多にないことだ。。。


本当にお金の力とは言え、恐ろしい・・・。


お金で、人間はここまで変わるものなのか・・・


あの初対面のX美さんと話してるとは思えない・・・。



それに・・・私が一番腹立つのは


こういう話の時に、


何かとわざとらしく笑う人が、心底許せなかった。



それでもアトムは


冷静に・・・



「妻は、、、別に欲で言ってる訳じゃないんです。


親父とも仲良くしてくれていたし、親父の気持ちや 僕の子供達のことや


姉のことを考えて、自分が悪者になって話してくれているんです。


当事者の自分たちには言いづらい事ですからね・・・。」



「知らないわよ!!



あなた達の夫婦のことなんて!



だいたいがね~~ 養女って何よ?



あんた達が一番面倒なことやってんのよ!!


どう責任とってくれんの?」



「はぁ??


離婚したことと、養女とは関係無いでしょ?


子供が離婚すると、み~~んな、相手方の養女になっちゃうのが


普通とでも言うんですか??


養女は、義父さんとA子さんの問題でしょう??


私達には関係無いですよ!!」



黙れ・・・ と言われたのにも関わらず


つい、また喋ってしまったあせる


X美さんは・・・


少し 間をおいて



「どんな経緯か 細かいことは知らないけど


なんで、養女のA子さんが遺産の大半を相続しなきゃならないわけ?



と別の方向から今度は攻めて来た。


今度はA子さん攻撃??


と思ったらアトムが返事・・・



「それが、親父の希望だったからです。



って、、、


てめぇ!! どーーーして


さっきから黙ってるんだよ!!怒り



アトムは、いきなり思い出したかのように


A子さんの方を向いて そう言った。



「あっ、、、別に・・・うーむ



A子さんは、急に自分に振られて、


慌てていた。



「別にじゃねぇーだろ!!ぷっくっくな顔


うらんが、こんなに言ってくれてるのに


おめぇーー人ごとみたいな面しやがって!!



おめぇーーが あれも、これも 一番欲しいんだろ!!


ずるいんだよ!!


欲しい奴が、ちゃんと言えよ!!」



また泣くのか???あせる


私は即座にそんなことを思っていた・・・。



みんなの視線は、A子さんへ集中した・・・。


が。。。遅い


なかなか喋らない・・・。


・・・・・・


「あの・・・・


私は、、子供達を育てていかなければならないので・・


生活していくために、この家と仕事を頂けたら・・・と・・・・」



「アトムさん!!


あなたが、しっかりしてないから


こう言う事になったんじゃない!!


残した子供達を、生活できるようにさせるのは、あなたの役目でしょ??」



「まっ。。。そうなんですけど。。。


こいつが、、自分で ここに残るって決めたもんですから。。。」


確かにそうだ・・・


どんなに ここから出て行ってくれと頼んでも ずっと出て行かなかったのはA子さん・・・。



「そんなの私達には 関係無いことじゃん!!


なんで、私達がこの人達のことで


損しなきゃなんないの??


すっごい迷惑~~~!!」



Y美さんが 時折口を出す。



結局、綺麗に人数で分配すれば


X美さん、Y美さんに不服が無いのが分かる。



これは、


A子さんだけに多く相続させたいばかりに、こんなトラブルになってるんだ。


それをA子さんは理解してるんだろうか??



もう面倒臭いから 


人数で分ければいいじゃん!!



そう思えて仕方ない。


私の母が言っていた通りだ・・・


これが一番もめずに済む方法なんだろう・・・。



この雰囲気は


とても、普通の空気に戻しようが無い・・・。



これが


汚い、金銭の罵りあいだった。






1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>